当院の審美歯科（白い詰め物・被せ物）

白い詰め物や被せ物といった審美歯科治療を担当するのは、日本顎咬合学会認定医の資格を持ち、審美歯科治療について25年以上（※）の経験がる歯科医師です。認定医の資格は、学会に治療技術や知識、実績を認められた歯科医師だけが取得できます。

そのため、見た目が自然でかみ心地が良い詰め物・被せ物をお作りできます。実績豊富な歯科医師が診療いたしますので、安心してお任せいただけることと思います。

※2020年現在

当院では、白い詰め物・被せ物を用いる審美歯科治療について、5年の保証期間をお付けしています。この保証は、当院で継続してメインテナンスを受けていただける患者さまのみが、受けられるものとなります。

審美歯科治療には健康保険が適用されないため自費診療となり、どうしても治療費が高額になりがちです。「高い費用を支払ったのに、すぐにダメになったらどうしよう」と心配される患者さまも少なくありません。保証があると、何かあったときに患者さまも安心していただけるのではないでしょうか。

また、保証を付けられるということは、当院の治療に対する自信の表れでもあります。質の高い治療をご提供できる技術と実績があるからこそ、自信を持って保証をお付けしています。

 

天然の歯のように美しい上に金属アレルギーの心配もないセラミックは、その反面、金属に比べて割れたり欠けたりしやすいというデメリットがあります。

セラミックが割れたり欠けたりする原因の大半は、かみ合わせの不具合です。歯がかみ合うときの力が強すぎることが、割れや欠けの原因につながっているのです。そこで当院では、かみ合わせの調整を徹底し、長持ちする治療をご提供しています。

歯を美しく見せるには、歯と被せ物のふちをぴったりと合わせ、被せ物と歯ぐきの境目に段差ができないようにすることが重要です。

そのためには、精密な型取りと、被せ物の土台となる歯をきっちり削る細やかな作業が不可欠。当院では、圧排糸（あっぱいし）という道具を使って歯と歯ぐきの境目のラインを精密に型取りできるよう工夫しています。さらに土台となる歯を削る際にも「拡大鏡」と呼ばれる歯科用の虫眼鏡を使用。歯を拡大して目で見て確認しながら、丁寧に細かく形を整えることで、より精巧な白い詰め物・被せ物をお作りできます。

また、お口はお顔の中央に位置し、その人の印象を大きく左右する重要なパーツです。歯だけをきれいにすればよいのではなく、歯と歯ぐき、また歯と唇のバランス、そしてお顔全体と口元の調和まで考えて治療することが大切です。だからこそ当院では、1本1本の歯の形はもちろん、「スマイルライン」や「エステライン」と呼ばれる口元を美しく見せるための基準を意識し、歯と唇の美しいバランス、お顔全体のバランスをしっかり確認して治療を進めています。

細かなところまでこだわった治療の結果、詰め物・被せ物を入れた後には、笑顔がより美しくなるのです。

歯の詰め物・被せ物は、歯科技工所で歯科技工士という専門家が製作します。技工所・技工士にはそれぞれ得意分野があり、詰め物・被せ物が得意な技工所もあれば、入れ歯に力を入れているところもあります。

詰め物・被せ物の質は、歯科技工士の技術力に大きく左右されるため、それを得意とする歯科技工所に製作を依頼したほうが良いでしょう。当院では、詰め物・被せ物の製作を得意とし、なおかつ実績も豊富な「オーガンデンタルラボ」に製作を依頼しています。

「オーガンデンタルラボ」との連携では、当院で実施したかみ合わせの検査結果をしっかりと共有。見た目だけでなくかみ合わせにもこだわった詰め物・被せ物を製作してもらっています。

歯科技工士は、歯科医師と並ぶもう一人の詰め物・被せ物の「専門家」です。当院では一流の腕を持つ歯科技工所と連携し、患者さまに納得していただけるセラミック治療をご提供します。